『衝撃的な実質GDPマイナス12.7%という数字』 森永 卓郎氏
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/173/index.html
ちょっと古めの記事へのリンクです.このニュースは,アメリカの地方紙でも記事になっていました.それくらいインパクトがあったわけですね.マイナス12.7%を5年間繰り返すと,約50%になります.算数では.
一番印象に残ったのは2ページ目.以下引用すると,
民間最終消費支出の成長率もまたマイナスO.4%と落ち込んでいるのだ。国民が財布のひもを固く締めている様子が、この数字からも見えてくる。
この数字を見て「たった0.4%の減少か」と思われるかもしれないが、これがかなりの問題なのだ。というのも、今回の発表に含まれている実質雇用者報酬(勤労者に支払われる報酬の総額)の数字は、逆に1.0%増えているからだ。
つまり、実質的な給料が増えたのに、消費が落ち込んでいるのである。これは、間違いなく消費者マインドの冷え込みを示している。先が見えないから、金を使う気になれないのだ。
(引用終わり)
このあと「病は気から」と続くわけです.人間(特に日本人)は守りに入る傾向があるはずだから,こんな事態になるわけです.経済なのに心理の話になるのですよね.「なるほどなー」と妙に納得させられた記事でした.
それにしても景気の底が見えないですね.最近はどのチャンネルをつけても,前向きなニュースが無い.こんなときこそ,楽天家だったFaynman 先生の言葉を信じて,底が見えるまで耐えようではないですか.
"There’s Plenty of Room at the Bottom"
景気の底にもすばらしい何かがあるのだと,拡大解釈しておきましょう.
はてなブログにフラ盤を貼り付けるテスト
8 年前
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