森永卓郎氏のコラムを読んで,自分が長らく誤解していたことに気がつきました.
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/118/
以下,引用すると,
車が売れなくなった理由について、評論家や自動車業界は口を揃えて、人口減や若者のクルマ離れだと指摘している。
だが、人口減が原因ということはあり得ない。というのも、減っているのは子どもの数だけであり、車を運転できる年代の人口はけっして減っていないから だ。実際に、2007年の成年人口は、2006年と比較してわずか0.3%だが増えている。だから、人口減が自動車販売減少の理由にはならない。
(引用終わり)
『グーグルに勝つビジネスモデル』岡本一郎著(光文社新書)にも同じ様なことが書いてありました.その本の106ページから引用すると,
余談ですが,よく人口が減る人口が減るといって大騒ぎをしている方がいますが,人口が減ると何が良くなりのか,というのは,非常に厳密に考えを積み重ねていかなければ答えが出ない問題です.しかもユニークさ,つまり置かれている状況や産業構造によって,答えがまったく変わってきますので,デリケートに扱うことが必要だと筆者は考えています.
(引用終わり)
全くですね.
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森永卓郎氏の意見は共感できるところが多いです.しかし,あえて反対意見を挙げると,
(1)若者の給料アップ → 売り上げアップ → 景気が良くなる,
ではなくて,
(2)若者の給料アップ → 国際競争力ダウン → 企業は海外へ生産拠点を移動.
となるのではないでしょうか.
企業は慈善団体じゃないから,日本の労働単価がアップしたら,それが安い海外にきっと行くはず.それを止めることはできないですしね.
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