2008年12月25日

Bail out "Big 3"


Big3(GM, Ford, クライスラー)への,救済(Bail Out = BO)が連日報道されています.何も手を打たないと本当につぶれてしまう状態.通常の会社だったら簡単にぶっ飛ぶ赤字を,1四半期ごとにたたき出しているからね.

しかし,救済するための法案は却下されるし,なかなか前に進みません.大丈夫なのかな? 結局,自動車会社が産業を引っ張っているわけで…….

そんなことを考えていたから,下の記事に書いてあったことが印象深かった.小林由美氏(経営戦略コンサルタント)が, なぜ救済法案が議会を通過できないのかについて説明しています.
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008121600675cs&p=1

(以下上リンクから引用)

「経営上の基本的な問題を解決しなかったら、何度救済しても、アメリカの自動車メーカーは生き返らない」

 これです。

 問題解決には、Chapter 11(チャプターイレブン、米連邦破産法第11章、日本で言う民事再生法)に持ち込んででも、客観的でクリアな、かつ厳しい制約を課し、経営体制を根本的に刷新するべき。だから救済案は通せない。

(引用終わり)

合理的ですね.たとえ救済したって,赤字の状態ではお金は減っていく一方だ.

ある商売で「異常」に儲けていた人達を,彼らが困っているという理由で助ける必要は無い.良くも悪くもドライな感じ.アメリカ人はアンフェアなことを許さない印象を受けます.

Big3のうちいくつかは無くなるんだろうなあ…….

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Big 3がいままでガッポガッポとお金を稼げていたピックアップトラック.それがなぜ儲かっていたのか,別の記事に書いてありました.理想的な商売やっているね.興味ある方は下リンクをどうぞ.
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008120700557cs&p=1

トヨタ,ホンダ,日産には「チャンス」だ.10年後への種を蒔いておこう.投資できる余裕があるうちに.景気が良くなればまた環境への意識が一気に高まってくるはず.いまは景気悪いから環境が後回しになっているけど.

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