2008年6月20日

Computed Tomography

CTスキャンってあるじゃないですか.体の断面を見る医療用装置ですよ.

今日の今日まで,(a) X線CT と (b) MRI をごっちゃにしていました.どう考えたって原理は違うだろうと,なぜ自分は気がつかないのか? Wikiで調べた情報をメモ替わりにまとめておきます.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E6%96%AD%E5%B1%A4%E6%92%AE%E5%BD%B1

(a) X線CT
X線を360度の向きから照射.体の各部位の吸収率を未知数として,連立方程式を解く.その結果をフーリエ変換して断面画像をみている.少なくとも島津や日立が作っているみたい.たぶんGEやフィリップスもやっているんだろうな.

(b) MRI
原理はNMRの説明そのもの.
静磁場+電磁場(ラジオ波,10-60 MHz).静磁場でスピンの向きをある程度揃えて電磁場パルスで回転させる.

電磁場ストップ後の緩和現象時間が体の部位によって異なる.さらに静磁場の磁場勾配により,体の距離依存性を見る事ができる.緩和時間の信号をキャッチして,フーリエ変換で画像化.X線CTと似た画像を得られる.(だから勘違いしていた.)

NMRが原理なので,水素原子を見ていることになる.MRIの強みは軟骨も見られること.ヘルニアの診断に使うことができる.フィリップス,バリアン,GE, 東芝,日立などが製品化している.

どうやって画像化しているのかに興味が出てきました.調べてみよう.

0 件のコメント: